火の無い処に……

ネット風評被害把握へ 監視体制に70企業が契約(FujiSankei Business i.)
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200605090018a.nwc

確かにこうインフラが進んで噂もデマも恐ろしい勢いで広まる現在、悪評も評価のうちなんて暢気に構えてられないのは分かる。けどね、マスコミに取り上げられて大々的に騒がれた時は指導教育を徹底したいなんて頭下げて、そうでない時はウルセー黙ってろと押さえ込もうとせんとしている風に捉えかねないこの体制はどうかね?まだ某ファミレスみたいにちょっとしたクレームつけただけで本部からお詫びと指導する旨の連絡が来るなんて方が社内教育がなってると思うがね。好評を更に高め悪評を改善する動きを見せてこそ信用を得ると違うか。
そもそも悪評なんて他人のblogでメタメタに書いたくらいで浸透してしまうもんかなぁ。思うに「悪評+複数個所で目撃」とか「悪評+多数の同意コメント」みたいに複合的な評価があってこそそんなに酷いもんなのかねぇとようやく興味を持ち始めるもんだけど。あとは「悪評+信頼の持てる人の意見またはその道に長けた人」とか「悪評+自分も同様の経験」とかね。ともあれ契約企業には委託した対応だけで満足せず報告された情報を活かして体制改善に努めてほしいですな。
>「情報の大半は社内から漏れる」と指摘
あぁー「○○だけど何か質問ある?」かなぁ……。