相当危険な乗り物なのに

ここほんの数日の間に自転車が車にはねられた現場と自転車が歩行者をはねた現場に遭遇。考えてみたら自転車は加害・被害共に危険度の高い乗り物で、最近は流行なのかスポーツバイクでサイクリングや通勤をしている人をよく目にする。それらを含めてバイク乗りの視点から思うのは、なんとも危ない運転している人の多いこと。所謂危険走行行為ってやつだけど、あからさまに傍目で危ねーなと思うのは予測して避けることができるが、見通しの悪い信号にて携帯電話を操作しながら赤信号に侵入してくるのはちょっと避けられん。他にもツールドなんとかのごとく5台以上の自転車が一斉に右折してきてこっちの進路を妨げたり、こちらでは見えない何かを感じたのか歩道からいきなり車道へ車線変更してきたり。こっちも100%道交法を守っているなんておこがましいことは申しません。更に危険予測を常にして行い事故を避ける運転を心がけてはいるけど、自転車乗りももう少し命を大事にした運転をされた方がよろしいんでないかねぇ。そうは言っても教育・周知・取締りが脆弱なのが現実。危ないですよこうしましょうじゃなくって、罰金ですよ牢屋行きですよって言った方がよくないかい?車と同じく見せしめで捕まえれば口コミで広まるんじゃない?問題は下手に未成年者を捕まえると一部馬鹿親がその程度で罰金とはどういうことだって怒鳴り込んで来るのをどうするかだね。絶対いると確信できる教育関係者談。

自転車まめ知識>交通ルール(自転車博物館サイクルセンター)
http://www.h4.dion.ne.jp/~bikemuse/knowledge/riyou2.html

参考までに。